はじめに:20年以上乾癬に悩まされた私の体験
※この記事には実際の病状・症状の写真があります
私は20年以上「乾癬」という皮膚病に苦しんできました。特に手のひらと足の裏が硬くなり、ひび割れ・出血を繰り返すタイプで、日常生活に大きな支障がありました。
ステロイドやビタミンD外用薬(ドボペット)、内服薬(オズテラ)などを試しても効果は限定的。そんな中、海外製の家庭用紫外線治療器 DermaHealer(ダーマヒーラー) に出会い、週5日の照射を3週間続けたところ劇的に改善しました。
この記事では私の体験談を交えつつ、乾癬とは何か・代表的な治療法・紫外線療法の効果・DermaHealerの特徴や購入方法 を解説します。
乾癬とは?原因と症状の基礎知識
乾癬とは
- 皮膚細胞が異常に増殖して炎症や鱗屑(フケ状の皮膚)が出る慢性疾患
- 日本では約43万人、世界では人口の2〜3%が罹患
- 自己免疫異常が原因と考えられている
主な症状
- 赤い斑点(紅斑)、銀白色の鱗屑
- かゆみや痛みを伴うこともある
- 手足に出るとひび割れ・出血し、歩行や作業が困難
これが手のひらで一番ひどかった時の写真です。全面的にボロボロひび割れ出血。

足の裏もつい最近DermaHealerを当てる前の写真がこれです。ひび割れ出血しまくりで痛い痛い。歩くと激痛です。よく家の床に血がついているので家族にも申し訳ないです。

乾癬の代表的な治療法
外用療法
- ステロイド
- ビタミンD3製剤
- 複合薬(ドボペットなど)
内服療法
- PDE4阻害薬オズテラ
- シクロスポリン、メトトレキサートなど
光線療法(紫外線療法)
- ナローバンドUVB(311nm)を皮膚に照射
- 大学病院や皮膚科でも採用されている
生物学的製剤
- 注射で免疫の特定分子を抑制
- 効果は高いが高額
紫外線療法(ナローバンドUVB311nm)が効果的な理由
この中で私が今回初めて試したのが3番目の紫外線療法でした。
- 皮膚細胞の過剰な増殖を抑える
- 免疫細胞の暴走を落ち着かせ、炎症を抑制
- 副作用が少なく、薬が効かない患者にも有効
👉 外部リンク
- 日本皮膚科学会「乾癬の治療指針」
私の実体験:DermaHealerを3週間使った結果
- 1週間目:赤みが減少
- 2週間目:ひび割れがふさがり始める
- 3週間目:皮膚が柔らかくなり、ほぼ正常化
照射後に軽い赤みが出る程度で副作用はほとんどなし。「何をしても治らなかった20年の乾癬」が、初めて改善しました。
手のひらの照射前と照射1週間後の写真です。


足の裏の照射前(左)、照射1週間後(右)の写真です。分かりにくいかもしれませんが一週間後は硬化した皮の厚みが薄くなりひび割れは無くなり、痛みも今ありません。確実に紫外線で変化が起きています


DermaHealerとは?特徴とメリット
今回購入したDermaHeaterの機会がこちらです。

特徴
- ナローバンドUVB311nm搭載
- ハンディタイプで手足に最適
- 病院治療と同じ波長を自宅で使える
メリット
- 通院不要でコスト削減。オズテラ飲み薬は一ケ月で20900円。DermaHealerは29000円で何度でも使い放題。通院しなくていいのも楽ちん。
- 副作用が少ない
- 続けやすく、薬が効かなかった患者にも希望
DermaHealerの購入方法と価格
購入先
- 公式サイト 私はここでコンパクトサイズを買いました。3日で届きましたよ!

価格
- コンパクトタイプが29,000円、大型が49,000円。コンパクトで十分ですよ!!
👉 注意点
- 必ず紫外線防護メガネを使用
- 海外仕様なので電源やプラグが必要ですが、公式ショップで購入すればこの変換アダプターは同梱されてきます!
Amazonで購入できる同等品
私が買ったDermaHealerは紫外線の波長が311nmですが、皮膚科に置いてあった308nmのものはAmazonでも手に入りますのでご紹介します!
まとめ:乾癬で悩む方へ
乾癬は「治らない病気」と言われがちですが、私の体験では DermaHealerによるUVB療法で大きく改善 しました。
もちろん効果には個人差がありますが、薬が効かずに悩んでいる方にはぜひ試していただきたい治療法です。